魔法少女かずみ☆マギカ count down 001

『魔法少女かずみ☆マギカ~The innocent malice」は
本日、2012年11月24日、無事に最終回を迎えることができました。

応援してくれたみんなたち、読んでくれたみんなたち、
関係各方面の皆様、本当にありがとうございます。

まだコミック用の作業が残っているのと、
もしかしたらコミック特典のSSがあるかもしれませんが、
『かずみ☆マギカ』の物語はこれで終わりです。

最終回の終わり方には色々と意見があると思いますが、
これでよかったと思っています。


『まどか』が『宇宙』の物語であるならば、
『かずみ』は『箱庭』の物語です。

『魔法少女』という非情の現実を受け止めきれず、
「友だちのため」をエクスキューズにして
結局は自分たちを救うために、
「かずみ」という残酷な魔法を使い続ける。

それがサブタイトルの『無邪気な悪意』であり、
最後に彼女たちが自分と向き合うことこそが
この物語の終着点だからです。

この先に起こるであろうことは『かずみ』ではなく
『まどか』の物語の片すみに存在するモノ。

それが『まどか』で描かれるという意味ではなく
『まどか』の世界のどこかにあすなろ市があって
そこにも同じことが起きる。
その時に何が起こるかを決めるのは、
平松ではなく『まどか』なのですから。


ただ、石森章太郎先生の名言に、
「時代が望むとき、必ず仮面ライダーは甦る」と
あるように、

「時代とはいわず、かずみファンが望むとき、
 もしかしたらかずみも甦るかも」と
ここに書き記しておきます。

現時点で、何の予定もないですけどね(笑)。


来年1月に、コミックス最終巻となる5巻が発売になります。
そちらのあとがきで、お会いしましょう。

長い間、『かずみ☆マギカ』を読んでくださって
本当にありがとうございました。

今は、さようなら。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 002

最終回前夜に。


約2年に渡って連載させていただいた
『魔法少女かずみ☆マギカ~ The innocent malice』も
いよいよ、明日発売のきららフォワード 2013年1月号で
最終回となります。


もう早売りで最終回を読まれてしまった方も
おられるかもしれませんが、一応、前夜ということで。

卑下するわけではなく、
本家と比べて、話題にのぼることが少なかった
『かずみ』を応援してくださった
2つのファンサイトにお礼を。


まずは、まんまな……

かずみ☆マギカ好きのだらだら語りあと色々

『かずみ』をこんなにも隅から隅までしゃぶり尽くし、
毎日、記事を書いてくださって、読むのが楽しみでした。

「これはわざと外してるのか?」と疑いたくなるほど
見事なまでの考察の外しっぷりに感服しました!
でもいいんです、作品の解釈は読者さんの自由なんです。

最終回を読んでも、『かずみ』を好きでいてくれたら嬉しいです。
管理人のまつんさん、本当にありがとうございました。



もうひとつ。

超人に憧れて

こちらは、おそらく世界で、宇宙でただひとつ、
連載開始・第1話から『かずみ』のレビューを
続けてくださったサイトです。

記事を読んで「そうそう、それが言いたかったんだよ……」と
何度も画面に語りかけることがありました。

仮面ライダーのオモチャレビューも中々にハイレベルで
『かずみ』に関係なく、記事を楽しませていただきました。

それにしても、写真が美しいサイトです。
どんなカメラだとああいう画像が撮れるんだろうか……

ここ2回分ほどのレビューがなかったのがすごく残念ですが、
いつも楽しませていただきました。

管理人の凡人さん、本当にありがとうございました。


いよいよ明日、最終回です。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 003

前回までの『作り方』は──

ひらまち「シナリオできました! どうでせう?」
編集さん「いいと思います。でも……」
ひらまち「でも!?」

【かずみシナリオの作り方・第3回】

編集さん「質問が来てるんですけど、
     なんでこの子はニュルッと出てきたんですか?」
ひらまち「魔女化の際に巻き込まれたというか取り込まれたんですよ」
編集さん「そうなんですか?」
ひらまち「だって一番大事なモノじゃないですか、その子にとって」
編集さん「なるほど。じゃあ、最後のつぶやきは? しゃべりますかねアレが」
ひらまち「しゃべったかどうかっていうより、そう見えたらいいなって
     思いませんか?」
編集さん「なるほど。誰に向かって言ってるんですか?」
ひらまち「走馬灯で見るのは、その子の人生でせう、そりゃ。
     大体、ビームが飛んできてるし、そもそも見えてるんですかね?」
編集さん「つまり、ケレン味ってことですね」
ひらまち「ですね」
編集さん「では、このシナリオで行かせていただきます」
ひらまち「わーい!」


──また別の回では。

編集さん「質問が来てるんですけど、この子らって何か裏設定あります?」
ひらまち「あんまり設定で固めると面白くなくなっちゃうじゃないですか」
編集さん「なるほど。何で契約したか、くらいはあります?」
ひらまち「ありますけど、ページないから語ってられないですよね。
     それに大した理由じゃないし。ないものねだりだから」
編集さん「なるほど。赤が好きなのに白くなっちゃって、
     白が欲しいのに赤くなっちゃって……ってことですね」
ひらまち「ダー」


──また別の回では。

編集さん「この子の能力って、何でこんなことできるんですか?」
ひらまち「学校で習うときは『ヨミカキ』はセットじゃないですか」
編集さん「関係ないですけど、なんでモモなんですか?」
ひらまち「そりゃマミと来ればモモでしょ」
編集さん「夢の共演ですね」


──また別の回では。

編集さん「この子の能力って、何でこんなことできるんですか?」
ひらまち「こんなカワイイ子に『ささやき』されたら、
     なんでも言うことを聞いちゃうじゃないですか。
     ぷるんぷるんしてるしさぁ……!(怒)」
編集さん「何怒ってるんですか?」


──また別の回では。

編集さん「これ、ニセモノが言ってるんですか?」
ひらまち「いやいや、物語の大事なセリフをニセモノに
     叫ばせるワケないじゃないですか」
編集さん「ですよね。どこで入れ替えます?」
ひらまち「光ったとき」
編集さん「オッケー」


──また別の回では。

編集さん「質問が来てるんですけど、っていうか私からですけど
     スライス・ジュンは変更してください」
ひらまち「えっ、だって……」
編集さん「だってじゃありません。キャンドルさんが話題だからって
     この号出る頃には忘れられてるじゃないですか」
ひらまち「そこがいいんじゃあないですか! ケレン味でせう?」
編集さん「一生NGです」
ひらまち「……はい」


──最終回では。

編集さん「最終回、ありがとうございました」
ひらまち「えっ……ダメ出しは?」
編集さん「ありません」
ひらまち「よかった……」
編集さん「おつかれさまでした」
ひらまち「おつかれさまでした」


かずみマギカのシナリオは、こうして作られました。


では、また明日!



※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。
 登場する編集さんは『架空の担当さん』です。
 文中での会話内容はあくまでも『たとえ話』です。
 スライス・ジュンの悲劇を除いて(笑)。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 004

おたよりが届いたのでお返事。

ちゃお、海香も好きだが、みらいも捨てがたいさん。

名前が長いから、略して『もがもが』さんとお呼びします。

感想のメールありがとうございます。
自分も、最終回を前に感慨深い気持ちです。
『かずみ』を楽しんでいただけて何よりです。

メールまでくださったもがもがさんには
海香とみらいの両方を差し上げたい気持ちでいっぱいですが、
2人に相談したところ『平松てめーマレフィカ材料にするぞ』と
脅されたので、申し訳ありませんが、差し上げられません。

もがもがさんの心の中で、思う存分、
2人の間で揺れ動く自分を楽しんでいただければと思います。

で、質問にあった
『あすなろ市はどこを想定しているか』について。

作品に関わる質問なのでお答えできません、なのですが、
架空の都市ですから、これを作り手が指定するよりも、
みんなたちが想像して楽しむのが、オツじゃないでしょうか?

『まどか』の見滝原市と同様、どこかな?
ニューヨークかな、アブダビかな、アジスアベバかな、と
想像して楽しんでください。

見滝原との位置関係については、3巻にあるように
『イタリア語で技名を叫ぶ魔法少女のおねーさん』が
遠足で来るぐらいの距離、ということでひとつ。

もがもがさん、最終回も楽しんでくださいね。チャオ!


……というわけで、長くなりましたが、本文。


【かずみシナリオの作り方・第2回】


編集さん「次の話、いつまでにできますか?」
ひらまち「明日にはプロット出しますよ」


──翌日。

編集さん「できましたか?」
ひらまち「できませんでした。あ、でもモヤモヤしてて……
     ○○で△△な感じになるといいかなぁ……と」
編集さん「なるほど……じゃあ、□□にしたらどうですか?」
ひらまち「いいですね……でも、□□の場合、☆☆な問題が
     出てきちゃいますよねえ……」

以下、約10分繰り返し。

編集さん「じゃあ、**なのはどうですか?」
ひらまち「そうですね……あ、思いつきました!
     レンレズ ンゴワリでゴパシザな
     ゾンデキゾバですよ!」

編集さん「……(よくわからないけど)いいんじゃないですかね。
     じゃあ、明日、お待ちしてます」
ひらまち「ギズセ ギギラグ」


──さらに翌日。

編集さん「プロット見ました。いいと思います!」
ひらまち「良かったぁ……じゃ、シナリオ書きます」


──さらにさらに翌日。

ひらまち「シナリオできました! どうでせう?」
編集さん「いいと思います。でも……」
ひらまち「でも!?」


明日に to be continued...⇒


※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 005

……失敗して発売日用の記事の予約投稿を
間違えちゃって公開になってしまったけど、
忘れて忘れて!(笑)

最終日にまた上げるけど、知らん顔するのが優しさ。
もう一度テンダネスだよ。


さて、気を取り直して。



【かずみシナリオの作り方・第1回】

──2010年1月。三鷹・馬車道。

全体の大まかな流れは、
すでに製作委員会からOKを頂いていた。

そして、担当さんとの初めての打ち合わせ。


ひらまち「……どうしていいかわからないんですよ」
担当さん「えっ?」
ひらまち「第1話の入り方が、全然思いつかなくて……
     一緒に考えてください(泣)」
担当さん「え、あ、はい……」


──2時間後。

担当さん「○○が××で、パーがポーとなる、のはどうです?」
ひらまち「……ああ、なるほど。これならなんとかなりそうです」
担当さん「じゃあ、お願いしますね!」
ひらまち「ロベルト……オレ、やってみるよ!」


後に、担当さんから聞かされた、その時の思い出。

担当さん「平松さんと初めて会う前、すごい緊張したんですよ。
     『こういうのやりたいんだけど』といきなり完成シナリオを
     渡されて、有無を言わさず、それを元に打ち合わせ……
     みたいな感じになるかなって」


どんな大先生サマですか、オレは!(笑)


担当さん「なので、『どうしていいかわからない』と
     最初に言われたのがすごく印象に残ってますよ」


今は担当を離れてしまったNさん、お元気ですか?
その後、オレは少しは成長しましたか?
最終回、読んでくださいね。


※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 006

【志田京香】

髪の毛切る回だし、一応ネタ仕込んだけど、
世間様は誰も気づかなかった……(笑)

フランスの人ですよ、スパニッシュダンスを踊るけどね。
うぃ!

また明日、お会いします!



※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 007

【思い出のボツアイデア】

本編とは全く関係ない、
ほぼ自分の頭の中だけであったボツ設定を

・かずみの同級生の男子ハヤト君を登場させる
・かずみが自分の存在の秘密を知った時
 ハヤトとのやりとりで立ち直る

みたいなのが、確かあった(笑)。

もっとも、学校に行く場合の展開やら
メリット・デメリットを考えたり、
ページ数とやらなきゃならない大筋との
バランスを鑑みると結論は──
「男、要らない!」でした(笑)。

では、また明日……多分……
もう、ネタ切れ気味。


※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 008

A.感想をくださった あきさんへ

 丁寧な感想、どうもありがとうございます。
 かずみマギカを楽しんでいただけて、作者冥利に尽きます。

 で、質問されていた内容についてですが、
 以前もこちらに書きましたように、
 ハノカゲさん作の『The different story』に関しましては、
 平松はノータッチでありまして、質問等がありましたら、
 芳文社さん経由でハノカゲさんにお便りを出していただくか、
 ハノカゲさんのtwitterやブログなどで
 お問い合わせいただきたく思います。

 『TDS』に関しては、8月くらい(?)に担当さんから
 初めて存在をお聞きしたというぐらいノータッチでして、
 もちろん内容もオチも知りませんでしたし、
 かずみの最終回のシナリオが書き終わったのは今年の3月ですし、
 そもそも、13話を書いていたのは、もう1年以上前のことなので、
 その時点で『TDS』の企画が動いていたのかどうかすら不明で、
 ネタなどを考慮に入れようがなかったわけです(笑)。

 自分が本編準拠と言う際の『本編』とはあくまでも
 『魔法少女まどか☆マギカ』のTVシリーズになります。
 (+BD/DVD特典のドラマCD
   メモリーズオブユーとフェアウェルストーリー)

 ですので、そこで起こらないことは起こりませんし、起こしません。

 で、本題的な話。

 「どうしてあいりはどうしてユウリの蘇生を願わなかったのか?」

 という質問へのお返事になりますが、
 そこは、作者が作品外であれこれ説明するのは野暮というもので、
 読み手の皆さんが作中の情報を元にご自由に想像してください。
 としかお答えできません。

 お友達やネットなどで、議論したりしてみるのが楽しいと思います。

 死者を生き返らせることの是非は自分にもわかりません。

 あいりとユウリにとって死者の蘇生がベストだったのかどうか
 考えてみたら、何か答えが見つかるかもしれませんね。

 ということで、最終回もよろしくお願いします。
 また感想くださいね!

 ちゃお、あきさん。


※本記事は、『TV本編準拠』という点を除いて
 かずみの公式設定とは何ら関係がありません。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 009

Q.チャオ、ひらまっち。
 ウソ予告は何でやめたの? 元ネタ教えて。

A.チャオ、自分!
 売れっ子作家でもないのに、自意識過剰になってる気がして
 恥ずかしくなったからやめたんだよ。

 元ネタは……バラすのも恥ずかしいくらいベタなんで
 日本人なら全員わかってると思うんですけども、一応。

 #11 仮面ライダー
 #12 仮面ライダー(新)
 #13 ∀ガンダム
 #14 戦闘メカ ザブングル
 KR3 秘密戦隊ゴレンジャー
 EX2 侍戦隊シンケンジャー
 #15 キャプテン翼
 #16 無敵ロボ トライダーG7
 #17 銀河鉄道999
 #18 疾風アイアンリーガー
 #19 マシンロボ~クロノスの大逆襲

 ちなみに、次回予告って、本来は本編が流れた後のオマケなのに、
 いつも本編の前に予告を打つというのが微妙に気になっていたので、
 最終回の予告は「最初で最後」なのでした。

 最終回は、一応オリジナルというか「マギカシリーズ」として
 本家を意識してみました。

 ではまた明日、いざ参る!


※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。

魔法少女かずみ☆マギカ count down 0010

Q.チャオ、ひらまっち。
 契約したかずみにもハイパーアルティメットまどかみたいな
 呼び方はあるんですか?

A.チャオ、名無しさん。
 コメントには、できたら名前ぐらい入れて欲しいな。

 さて、質問への回答ですが……あります。
 長いですが、ぜひがんばって覚えてください。

 かずみ・クリスタル・レインボー・フラッシュ・
 トロピカル・ファイティング・メタル・
 ゴールド・アタック・マグナム・ボンバー

 略して書くと、かずみCRFTFMGAMB です!

 ウソ。何にも考えてません(笑)。
 あえて言うなら、かずみSです。


 では、また明日!

※本記事は、かずみの公式設定とは何ら関係がありません。
profile

hirama2

Author:hirama2
サッカーとセルビアとネコが好き。

new
category
comments
archive
trackback
serch
rss
link